「エッチはコミュニケーション」の意味(個人的解釈)
04, 2018 19:30
「エッチはコミュニケーション」「セックスはコミュニケーション」みたいな言い回しを耳にしたことはありませんか?
一見するとひどくチャラい言葉に感じますよね。
けど個人的には言い得て妙だなと思います。
実際に女性は体を許した相手に心を開きやすい傾向にあると思います。
そしてその理由は言葉以外のコミュニケーションが深く影響しているからだと考えられます。
もちろん自分の裸を相手に見せて、触らせている時点である程度気を許してくれているということは言えますが、実際には行為の最中も相手にどこまで気を許すかとか、その他にも色々な「審査」は続いているわけです。
というよりもお互いが肌のふれあいや相手の反応を通じたノンバーバルな要素:触れ方、強弱のつけ方、感性の合い方、言葉のかけ方、その他諸々を通じて相手を知り、自分の恥ずかしい部分や普段人に見せない部分をさらけ出すといった方がしっくりきます。
男女のエッチな行いの中には、「こうしてほしい」「あれもしたい」「それは怖い」「でも興味がある」などの気持ち・無数のYesとNoが散りばめられていて、エッチの最中にお互いがそのすり合わせを行っていくわけです。
そしてその過程で女性がさらに男性に心を許すことが多いのでしょう。
性感マッサージにしても、一連の流れを済ませばそれでよいのではなく、そこで何を感じられるか、伝えられるかが重要ですね。
一挙手一投足がコミュニケーションであること、それを肝に銘じておかなくてはいけませんね。
結果だけ見ると、女性は体を許した男性とは親密になりやすいので、エッチはコミュニケーションだと言えるでしょう。
・マッサージの前後
私のところに性感マッサージの体験で来られる方などは、明らかにマッサージの前と後で表情や話し方、エッチなことへの開放度が異なります。
よく言えば仲良くなるし、悪く言えば「ネコをかぶる必要がなくなる」のかもしれません。
それは当然知らない人と会い、無事に事が終わり緊張感から解放されたということもありますが、短い時間の中でじっくりと非言語的な関りを持つことでもたらされる効果なのだと思われます。
なので、一通りの流れが終わった後に、一旦休憩してもう一度プレイを再開すると「さっきよりももっと気持ちが良い」と言ってくれる方が多いです。
最初はガチガチに緊張していたのに、大きな声を出したり、軽めの愛撫で絶頂してしまう方もいます。
逆に一連の流れが終わるまでの中で、私が相手に嫌な感じを抱いてしまうと、一度休憩してまた再開する気力が湧かなかったりもするので、男もエッチな行為の中で相手としっかりコミュニケーションを取っていると言えますね。
とは言えあまり「イヤだな」とか思うことはないのですが、相手に嫌な感情を抱くと、きっと同じように触っていても指先から「楽しくないなぁ」みたいな気持ちが伝わってしまってることがあるかなと思います。
誰でも慣れれば良い気分の時も悪い気分の時も同じことをほぼ同じ精度ですることは可能です。
でも絶対に感情は消せないので、終わってみると全く違う結果が待っています。
・気持ち「も」大事
同じ言葉を言っているのに、何故だかイラッとくる人と、全く気にならない人っていますよね。
それは相手が言葉にどんな感情を込めているか、あなたが相手にどんな印象を抱くかの足し算引き算で決まるようなものです。
また、言葉は丁寧なのに所作がいい加減だったり、逆に言葉はなくても思いやりを感じるときってありますよね。
そのように、時には言語的なコミュニケーションよりもしぐさや表情を通じて気持ちのやり取りをしていることがあるでしょう。
エッチな行為には普段の言語的なコミュニケーションに加えて、多くの非言語的なコミュニケーションも集約されているわけです。
ゆえに男女はほんの数時間で数か月日常的な付き合いをしても踏み込めなかった領域まで行くことがあるわけですね。
逆に言えば気持ちが充実していても、お互いのリビドーを発散し合えない関係では相手との距離感を感じてしまうかもしれません。
そういう意味でも「エッチはコミュニケーション」というのは大事な心がけなのかも・・・。
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